介護リフォーム 補助金の対象工事一覧2026|スロープ・引き戸・床材変更など見落としがちな工事と申請のコツ

住宅改修給付
補助金
一切対象外
「この工事、補助金が出るの?」その疑問、この記事で解決します

「親がつまずくたびに、ヒヤッとする。」
「お風呂場で転んだらどうしよう。」
そんな不安を抱えていませんか。
介護リフォームには補助金が使えます。
でも、対象になる工事を知らない人が多いです。
手すりだけでなく、引き戸やスロープも対象です。
「知らなくて申請しなかった」
これが一番もったいないパターンです。
この記事では、2026年最新の対象工事を網羅します。
見落としがちな工事も、申請のコツも紹介します。
読み終わる頃には、何から始めるか分かります。
5分で読める構成にしていますので、安心してください。
結論:介護保険の対象工事は6種類。見落とすと数十万円の損
まず押さえるべき3つのポイント
- 介護保険で対象になる工事は6種類ある
- 自治体の補助金と「重ね取り」できる場合がある
- 工事前に申請しないと補助金は出ない
詳細解説:対象工事と補助金の仕組み
介護保険「住宅改修費」の基本的な仕組み
介護保険には住宅改修費の制度があります。
要支援1〜要介護5の認定を受けた方が対象です。
同一住宅につき、上限20万円まで支給されます。
自己負担割合は所得に応じて1〜3割です。
つまり、1割負担の方なら自己負担は最大2万円。
最大18万円が戻ってくる計算です。
ケアマネジャーに「理由書」を書いてもらいます。
工事前の申請が絶対条件です。
これを忘れると全額自己負担になります。
対象となる6種類の工事一覧
| 工事の種類 | 具体例 |
|---|---|
| ①手すりの取り付け | 廊下・トイレ・浴室・玄関など |
| ②段差の解消 | 敷居の撤去・スロープ設置・床のかさ上げ |
| ③滑り防止の床材変更 | 浴室の床をすべりにくい素材に変更 |
| ④引き戸等への扉の交換 | 開き戸→引き戸、ドアノブ→レバーハンドル |
| ⑤洋式便器への交換 | 和式→洋式トイレへの変更 |
| ⑥上記に付帯する工事 | 壁の下地補強・給排水の工事など |
スロープ設置や引き戸への交換も対象です。
「手すりだけ」と思い込んでいる方が多いです。
床材変更や扉の交換も忘れず検討しましょう。
具体的な金額・条件の比較
| 補助金名 | 補助金額(上限) | 主な申請条件 | 申請期限 |
|---|---|---|---|
| 介護保険 住宅改修費 | 20万円(1〜3割自己負担) | 要支援・要介護認定者が居住 | 通年(工事前申請必須) |
| 都道府県独自補助金 | 10万〜30万円(要確認) | 自治体により異なる | 年度予算終了次第終了 |
| 市区町村独自補助金 | 10万〜50万円(要確認) | 所得制限ありの場合が多い | 先着順の自治体あり |
| 長期優良住宅化リフォーム推進事業 | 最大100万円(要確認) | 事業者登録が必要 | 公募期間内(年度ごと要確認) |
※金額・条件は2026年時点の目安です。
必ずお住まいの自治体窓口でご確認ください。
他の補助金との組み合わせで最大いくら?
介護保険×都道府県×市区町村の重ね取り
介護保険だけでは足りないことがあります。
でも、自治体の補助金と併用できる場合があります。
「重ね取り」で自己負担を大幅に減らせます。
以下は、3つの補助金を併用した場合の試算です。
| 工事種別 | 工事費目安 | 介護保険 | 都道府県 | 市区町村 | 自己負担目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| 手すり設置 | 5万円 | 4.5万円 | — | — | 約0.5万円 |
| 段差解消 | 15万円 | 13.5万円 | — | — | 約1.5万円 |
| 浴室改修 | 60万円 | 18万円 | 10万円 | 15万円 | 約17万円 |
| トイレ改修 | 40万円 | 18万円 | 5万円 | 10万円 | 約7万円 |
| スロープ設置 | 30万円 | 18万円 | 5万円 | 5万円 | 約2万円 |
※介護保険は1割負担で計算しています。
※都道府県・市区町村の金額は一例です。
実際の金額は審査により異なります。
必ず事前にお住まいの自治体へご確認ください。
うまく組み合わせれば、数十万円の節約になります。
知らないまま工事すると、大きな損です。
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申請手順(ステップ別)
介護保険の住宅改修は「工事前の申請」が絶対条件です。
先に工事をしてしまうと補助金はもらえません。
以下の手順を必ず守りましょう。
- ケアマネジャーに相談する
まずは担当ケアマネに改修の希望を伝えます。理由書の作成に必要です。 - 対象工事と費用を業者と打ち合わせる
補助金対象かどうか、業者と一緒に確認します。対象外の工事と混ぜると申請が複雑になります。 - ケアマネに「住宅改修が必要な理由書」を作成してもらう
この書類がないと申請できません。早めに依頼しましょう。 - 市区町村の窓口に事前申請する
工事前に書類一式を提出します。審査に1〜2週間かかる場合があります。 - 承認後に工事を開始する
承認通知が届いてから着工します。焦って先に始めないでください。 - 工事完了後、完了届と領収書を提出する
改修後の写真も必要です。ビフォー・アフターを撮影しておきましょう。 - 補助金が振り込まれる
審査後、指定口座に振り込まれます。償還払いの場合は一旦全額を支払い、後日戻ります。
自治体独自の補助金も同時に申請する場合は、
それぞれの窓口で手続きが必要です。
業者が代行してくれるケースもあります。
よくある失敗・注意点
失敗パターントップ4
- 工事後に申請してしまった
→ 対策:必ず工事前に市区町村へ事前申請する。事後申請は原則不可です。 - 自治体独自の補助金を知らなかった
→ 対策:地域包括支援センターか市区町村の窓口で確認する。ネット検索だけでは見落とします。 - 要介護認定を受ける前に工事した
→ 対策:認定申請中でも「見込み」で事前申請できる場合があります。ケアマネに確認しましょう。 - 業者選びで相見積もりを取らなかった
→ 対策:最低3社から見積もりを取る。補助金に詳しい業者を選ぶと手続きがスムーズです。
特に多いのが「事後申請」の失敗です。
急いで工事したくなる気持ちは分かります。
でも、申請前の着工は補助金ゼロになるリスクがあります。
よくある質問
Q:要支援1でも補助金は使えますか?
A:はい、使えます。要支援1・2、要介護1〜5のすべてが対象です。介護度による金額の差はありません。上限は一律20万円です。
Q:賃貸住宅でも申請できますか?
A:大家さんの許可があれば申請できます。書面での承諾が必要になる場合が多いです。事前にケアマネと大家さんに相談してください。
Q:一度使ったら、もう補助金は使えませんか?
A:上限20万円の範囲内なら、複数回に分けて利用できます。また、要介護度が3段階以上上がった場合や転居した場合は、再度20万円の枠が使えます。
Q:どんな業者に頼めばいいですか?
A:介護リフォームの実績が豊富な業者を選びましょう。補助金申請の代行経験がある業者だと安心です。相見積もりで比較するのが鉄則です。
Q:申請から振込までどのくらいかかりますか?
A:自治体によりますが、工事完了後1〜2ヶ月が目安です。年度末は混み合うため、早めの申請をおすすめします。
まとめ:今すぐ動くのが正解
介護リフォームの補助金は、知っているかどうかで大きな差が出ます。手すり・段差解消だけでなく、スロープ・引き戸・床材変更も対象です。介護保険と自治体補助金の「重ね取り」で、自己負担を最小限にできる可能性があります。
ただし、自治体の補助金は予算がなくなり次第終了するものが多いです。年度後半になると予算切れで受付終了というケースも珍しくありません。「来月やろう」が「もう間に合わない」になる前に、今日ケアマネか業者に相談を始めましょう。
補助金は予算がなくなり次第終了。今すぐ相談して安心の住まいを実現しましょう。

